Microsoft Device Emulator 2.0 Standalone 日本語ページ
id:solipt さんにコメントを頂いて、早速ダウンロード＆インストールしました！
ちなみに、日本語版は 3/20 の公開ですね。
インストール1秒
乱暴にも、英語版 2.0 をアンインストールすることもなく、いきなりセットアップを叩いちゃいました。
最近「システムの復元」機能に頼りっぱなしで、乱暴にインストールしてしまうことが多いです・・・。
1.0->2.0 の時には、インストールに1分くらいはかかったと思うのですが、今回 2.0英語版->2.0日本語版の場合は、正味1秒くらいでした。ほんとにファイルの上書きだけしました、という感じでした。
日本語ばんざい
セットアップ後にデバイスエミュレータマネージャを起動すると、見事 UI が日本語に変わっていました。
ま、UI くらい英語でも何の支障もないのですが。
それよりも、ダウンロードページの説明が日本語になったことで、英語では読み落としていた(読み飛ばした？)ことがたくさんあったことに気づいて、ちょっとショックです。(もっとちゃんと読まないと・・・)
Download Microsoft Device Emulator 2.0 -- スタンドアロン リリース from Official Microsoft Download Center
使い勝手
英語では読み飛ばしていた、ダウンロードページの「追加情報」にあるとおり、コールドブートが劇的に速くなっています。
1.0 では5分以上かかっていたと思いますが、2.0 では数秒です。私は、セットアップの検証などで、よくコールドブートするので、このパフォーマンスアップはありがたいです。
「アプリケーションの実行速度が向上」とありますが、こちらは今のところ体感できないです。速くなっているとしても、気分程度ですかね。
他の新機能は、個人的にはあまりピンときませんが、バッテリエミュレーションは面白いかも。バッテリーが減った状態がエミュレーションできます。バッテリーモニター等のテストもエミュレータで可能ということですね。
いずれにしても、これで開発環境を完全に Vista に移行できて、うれしい限りです。
