Android で iモードサービス提供がドコモの「先進性」なのか?-ドコモ山田社長インタビュー
ケータイWatch による、NTT ドコモ山田社長インタビュー。
先進性のドコモ”と思っていただきたい - ケータイ Watch - 伊藤浩一のW-ZERO3応援団(はてなダイヤリーから移転)
私が気になった受け答えは以下の 3 点。
Nexus 以外の Android 4.0 投入のタイミングは?
――幅広いメーカーにAndroid 4.0が広がるのは、どのタイミングになると見ていますか。
先月、冬春モデルを発表しましたが、あの中には当然Android 4.0のモデルは入っていませんでしたよね。では、まだ発表していない春モデル(冬春モデルの発表会にてシルエットのみ紹介された端末)が対応できるのかというと、ちょっと難しいかもしれません。もちろん間に合うものはバージョンを上げていきますが、基本的には来年の夏モデル以降からという形で検討しているところです。
基本は 2012 年夏モデルからとのこと。
早々に Ice Cream Sandwich を体験したい方は GALAXY Nexus を手に入れるしか無いようです^^;
てか、早く発売日を発表してよーーー!!!^^;
今後も主軸は Android ?
――主軸はAndroidという考えでしたが、改めてOSについての位置づけを教えてください。
iモードを移植できるというのは、やはりAndroidです。それにプラスして、スマートフォンならではのサービスができれば、さらにいいですよね。お客様はおサイフケータイやワンセグ、赤外線なども望んでいます。となると、やはりメインはAndroidですね。
やはり iモードの移植を主軸に考えているため、Android 中心という路線は変わりないようです。
ま、この辺はブレもなく一貫しているので評価できます。
では Windows Phone は?
――Windows Phoneについては、どのように評価されているのでしょうか。
当然、Windows Phoneにも素晴らしいところがあるので、検討の議題にはあがっています。ただし、まだ具体的にどうするかは決まっていません。
Windows Phone については、検討中だが未定で変化なし、ですね。
ま、iPhone よりはずっと可能性はあると思います。
私は以前の 2012 夏以降発言は、多分それまでに Android への iモードサービス移行をあらかた終えるつもり、その後他のプラットフォームを考えよう、ということかなと解釈してます。
タイトルでは、「iモード主軸でいいのか!?」と挑戦的ですが、ドコモとしては「ドコモの武器は i モード」と考えているということでしょうね。
ところで、グローバルがらみで Xi へのツッコミはあったのに、microSIM へのツッコミは無かったなぁ^^;
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