iPhone 4S 実は本体価格もソフトバンクの方が安い！？
割引後の実質負担額は au の方が安いが、割引前の本体価格はソフトバンクの方が安いという・・・。
iPhone 4S 購入時の月々の実質負担額を au とソフトバンクで比較すると・・・。
これは「au の方が実質負担額は安いよね！」と。
これは事実。
ただし、月々の割引額を比較すると・・・。
au の方が月々の割引額が高い訳です。
つまり、実質負担額としては au は安いけれど、本体価格は au の方が高く、月々請求される分割支払額も高いと。
ただし、ソフトバンクよりも月々の割引額が高いので、実質負担額では au が安い。
ということだそうです。
しかも、機種変更の場合は、au は随分と負担額が高くなります。
ソフトバンクは機種変更でも、新規と同価格。
(※厳密には、ソフトバンクでは直近の機種変更からの経過期間によって価格が異なる。2年以上なら新規と同額。)
ま、どんなカラクリにしろ(^^;) 実質負担が安けりゃいいと思うのですが。
先の記事の筆者は「途中で機種変更や解約した場合の、その後の負担額が大きい。」と指摘しています。^^)
なるほど・・・。
なぜ「なるほど」かというと。
遅くとも1年後には iPhone 5 なるものが発売されているに違いないからです。
つまり、ソフトバンクは今のままでも次の iPhone への乗換が有利。
さらに、ソフトバンクはこれまで既存 iPhone ユーザーには次世代 iPhone への乗換にあたって、数々の優遇策を施してきていますから。
iPhone 5 への乗換の際にも何らかの優遇策が実施される可能性が大！
それに対して、au はこのままでは次の iPhone への機種変更について絶対的に不利だと・・・。
そもそも、iPhone 4S でも既存 au ユーザーが機種変更しようとすると、au 新規やソフトバンクよりも 1 万円近く高額になってしまう価格設定に・・・。
さらに、乗換の 1 万円キャッシュバックを加えると、機種変更と MNP では 2 万円近くの差が・・・。
今時はドコモですら、機種変更は新規と同額ですよ！
個人的には、au には、Windows Phone の売り方といい、iPhone 4S の売り方といい、どうも気持ちが入っていないように感じて、不快感・不信感を感じています。
機種変更が高いというのは、「既存ユーザーは動くまい」という傲慢・不遜な態度ですよ。
昔はドコモもそうでしたが、最近のドコモは機種変更でも新規と同じ価格です。
つまり、au はドコモ以上に旧態依然ということ。
って、また au 叩きのアーティクルになっちゃったなぁ^^;
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