ドコモの Windows Phone は来年夏以降
ソースは日経。
NTTドコモ、来年夏以降にWindows Phone搭載スマートフォンの発売を検討 | juggly.cn
山田社長が 29 日の決算発表会見で、Windows Phone について
「今冬モデルで発売することはないが、来夏以降で発売するかどうか検討している」
と発言したそうです。
がっかり半分、ほっとした気持ち半分^^;
がっかりは、「ドコモからはあと 1 年は出ないんだ。」のがっかり。
ほっとしたのは、「やきもきイライラしながらドコモを待つ必要は無い。」のほっ。^^;
個人的には、はっきり明言してもらえたことには、ほんと感謝します。^^)
まだ、ソフトバンクも気を許せませんけど、ドコモでなければ、どっちでも同じか?^^)
前回の山田社長の発言にもあったように、ドコモとしては、「まだ時期尚早」ってことなんでしょうね。
つまり、Zune とか Map とかサービスが充実しないと魅力半減だと。
ドコモとしては、マイクロソフトが日本でそれらを展開するのにまだ 1 年かかるという見通しなのかも。
ドコモとしても、新しいスマートフォンを出すなら、現在 Android に提供しているサービス全てを実装した上で出さないと最低限のアピールすらできないと考えているのでは?
それにはハードが出来上がって、OS が RTM しても、まだまだアプリ実装に時間がかかるし。
そこまでやって 10 月, 11 月に出しても、海外では次世代 Mango 機が出そろう頃・・・。
リソース的にも Android への iモードサービス移植で手一杯ってことかも。
Android au の au として Windows Phone をどう売って良いかはかりかねている au よりは、ドコモの方が筋が通っているし、潔いでしょう。
私としても時期尚早感は否めません。つまり。
- 日本では Zune がサービスされていない。
- IS12T のスペックは前世代。(ジャイロがない等)
だから、Zune がサービスインして、NOKIA が出てくればってところですが。
ま、ドコモから今秋は出ないことが確定して、Windows Phone の日本でのスタートダッシュは無理と判断してます。(キッパリ)
とにかく、まずはアーリーアダプターに使ってもらって、良いところも悪いところもレビューしてもらう。
アプリやサービスは日本において実用的なものを徐々に増やして行く。
ほんとに「開発者端末」ですな。^^)
ドコモから出る来夏には、「出来る事」的には iPhone にも Android にも劣らない状況で、本当の勝負ですね!
もちろん、1年後の iPhone, Android の進化を見越した上でね。
山根博士は「IS12T が売れなければ日本では Windows Phone は終わり」的にとらえてらっしゃいますが。
私としては、じっくりやっていくしかないんじゃないかと。
今回発売されるのは日本メーカーですので、海外メーカーのようにドライに参入・撤退ということはないでしょうから。もちろん日本マイクロソフトがしっかりフォローする事が必要なのは言うまでもなく。
なんつーか、やっぱり WindowsCE 黎明期のようなマイナーさが拭えないですよ。
開発者コミュニティの雰囲気も似てる^^;
つか、全盛期もマイナー感あったか・・・。
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開店休業?^^; http://astore.amazon.co.jp/is12t-22