Mango への期待は半分ほど^^;

ななふぉより。

http://nanapho.jp/archives/2011/06/half-of-japanse-ketai-user-have-expectations-for-wp7/

ケータイWatchのアンケート結果だそうです。
380 という母数はちょっと微妙ですが・・・。

『次期 Windows Phone「Mango」は期待できるか？』という質問に・・・

• ちょっと厳しい：199 票 (52.4%)
• 期待できる：181 票 (47.6%)

と、「ちょっと厳しい」結果に^^;

ケータイWatchユーザーは、ヘビーユーザー層ですので、十分な知識の上にそう言っているわけで・・・。

私はこのアンケートに答えていませんが。
答えるとすると、「かなり厳しい」ですかねー。^^;

何度も書いているとおり、今や一般人にとっては
「スマートフォン＝iPhone」(ソフトバンクユーザー)
「スマートフォン＝Android」(ドコモ、au ユーザー)
ですからねー。

これに割って入るには、iPhone に負けないおしゃれなイメージ、Android に負けないバリエーションで圧倒的なプレズンスをもたらさないと・・・。

さもないと、Palm, Zaurus 全盛期の Windows CE のようなしょぼい結果になりかねない・・・。

「旧 Windows Mobile 機を店頭にお持ち頂くと Windows Phone 7 本体無料！」
みたいなキャンペーンなんていかがでしょう？

まじに、まずは認知度を上げるしかなくて。
それには下品でも、バラマキでもやるしかないですよ。
内輪にばらまいても意味ないですからね。

基本的に旧 Windows Mobile ユーザーを敵に回してるのも、敗因のひとつでは？^^;

つやてざさんは、

Windows Mobile からダメージを受けた人々に対するカウンセリングみたいのが必要なんじゃないかと思う

と結んでますが。

「Windows Mobile に裏切られた」と嘆く人でも、もともとはマイクロソフトのスマートフォン OS に興味を持ってくれてた人たちなんだから、「こことことが良くなってるんだよ！」と言って実際に触ってもらって、本当に良くなってると感じてもらえれば、逆に強力なサポーターになるに違いないのに。

だからこそ、既存 Windows Mobile ユーザーへのバラマキが効果的かと。

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日経ソフトウエア 2011年 06月号 [雑誌]