docomo HT1100 内覧会 行ってきました
4/25(金)に開かれた HT1100 内覧会行ってきました。
スタッフの皆様お疲れ様でした。内覧会も今回で 6 回目とのこと、私は2回しか出席できていませんが、今後とも是非続けて頂きたいですね。
内覧会全体の様子は WindowsケータイFAN をご覧ください。
当初発表より少し厚く・重い!?
会場へ着いて、早速タッチアンドトライ。
まずは、X02HT と iPod touch と並べてみました。
手に持つとこんな感じです。
ちなみに、当初の発表からスペックが変更になってました。
厚みが 16.5mm -> 18.2mm に、重さが 120g -> 128g に変更になってました。
18.2mm ということは、17.9mmのアドエスより分厚い!!ってことですが、一番厚みがある場所の数値と思われます。
見た目も持った感じも、アドエスより分厚いって感じはありません。
写真を見てもわかるように、手に触れる下部が薄くなっているので、厚みが気になるということはありませんでした。
カメラが気に入りました!
裏側には200万画素のカメラ。
このカメラ、オートフォーカスがなかなか優れもの。
オートフォーカスのモーター音もメカニカルでよいです。(この音は賛否両論みたいですが^^;)
それよりなにより、ピントが非常にシャープで、感激。アドエスやX02HTクラスの画質と格闘している身にとっては、感激ものの画質です。マクロモードはありませんが、5センチくらいまで寄っても全然OKでした。
ちなみに、10万画素のインカメがありますが、これはテレビ電話に使えるとのこと。
F1100はテレビ電話なしだったので、これはうれしいですね。
TouchFLO
TouchFLO いじりたおしましたが、なかなか慣れるまでは思った操作をするのが難しい!
かなりコツが必要です。
iPod touch の Multi touch は紹介ビデオを見ただけで、練習なしで使えましたが、TouchFLO は慣れるまで時間がかかりそう。
また実際にできる操作のバリエーションとしても、「期待した割にはしょぼい」というのが本音。
現時点で「iPhone キラー」と呼ぶのはかなり無理アリ・・・。
まだまだ、これからチューンナップが必要な技術だと思います。今後に期待したいです!
って、言うか、いきなり一発目であれだけなめらかな操作感を実装してしまう Apple がスゴスギ。
ダイヤルキーの出来はそこそこまともで安心
店頭のモックにショックを受けたダイヤルキーですが、実機はちゃんとしてました。
まぁ、特別タッチがいいとはお世辞にも言えませんが、普通の水準のタッチだと思いました。
モックがあまりにひどすぎたので、この程度でも十分満足です。^^;
ドコモ 3G のパフォーマンスは?
Live Serch で検索してみました。
パフォーマンスは・・・。よくわかりませんでした。
というか、正直言って「さすが 3G」 と感心できるスピードではないような・・・。
キャリアにかかわらず都心部では混雑からか、一般的にパフォーマンスが落ちるそうなので、そのせいかもしれません。(内覧会場は新宿駅から5分)
microSD の付け外しがちょっと大変。
アプリをインストールするのに、microSDで持っていったわけですが。
microSDのカバーを外すのがとっても大変でした。ボールペンとかスタイラスの先で引っかけないと外れなかったです。
microSDの取り付け取り外しも、かなり奥まで押し込まないとならなくて、指だけではかなりきついです。
(microSDのスロットは正面左下の角のところ。)
アプリの動作確認
念のための自作アプリの動作確認。
mabTasks 内覧会記念ビルド
まずは、mabTasks からインストール。
と、いきなりCAB証明書なしの警告です。^^;
ウィルコムはこの辺はスルーなのですが、ドコモはちょっと厳しくしてるってことですね。
なお、EXEやDLLの初回実行時の証明書チェックは入りませんでした。(F1100も同じ仕様だったと思います。)
正常にインストールされました。(写真がブレててすみません)
アイテムを作成してみました。あれ?オリジナルの入力画面がなんか賑やかに。メモ欄もなんか雰囲気が変わっている!?
ビルド 1.6.2.59 内覧会記念ビルド版です。ん?「1.70β」!?
ということで、内覧会記念ビルドは今日明日中にはβブログに載っけておきます。
mabOff、QuicklyVolume, QuicklyBright, QuicklyOff も OK!
mabOff と Quickly シリーズは、現在公開中のビルドを試しました。
インストールはいずれも、問題なし。mabOff はちゃんとアイコンもできてますね。
Today画面に、QuicklyVolume, QuicklyOff, QuicklyBright そろい踏み。
mabOff もちゃんと右下にアイコンが表示されています。
なお、QuicklyBright は本体を最大輝度に設定してからインストールしてください。
そうすると、QuicklyBright が最大輝度を間違いなく認識できますので。
※問い合わせがあったので追記です。QuicklyVolume, QuicklyBright, QuicklyOff のダウンロードはそれぞれ以下のURLからどうぞ。
片手でシステムボリュームを調整できる Today アプレット - QuicklyVolume: mabWare βブログ - Windows Mobile 用フリーソフト、シェアウェアのベータ版公開用
QuicklyBright v.0.0.2 - X01HT 対応版(のつもり・・・): mabWare βブログ - Windows Mobile 用フリーソフト、シェアウェアのベータ版公開用
画面をOffにする Today アプレット - QuicklyOff: mabWare βブログ - Windows Mobile 用フリーソフト、シェアウェアのベータ版公開用
アドエスからの乗り換え派としての個人的な感想
諸般の事情からもう購入は決めているのですが。
正直言って、私の志向する使い方(=片手でキー操作)にはちょっと辛いです。
というか、コンセプトそのものが逆方向、「タッチして使う」なので、しょうがないですが。^^;
(そもそも、私には Standard の方が向いているのだろうか???)
せめて、Windowsキー、okキーは、閉じた状態でアクセスできるようにしてほしかった。
(ソフトキーは、閉じた状態なら、直接画面タッチでなんとか妥協できそう。)
「これらのキーなしで、タッチで使うのだ!」
というのであれば、Windowsボタンや閉じるボタン、okボタン、スクロールバーなど、タッチに耐えうるサイズのデザインになってないとなぁ、と感じました。
すべてタッチで処理できるだけの配慮が必要です。(iPhone, iPod touch のように)
ま、そういうレディメイドのギャップを埋めていくのが、オンラインソフト作者の醍醐味とも言えますが。^^)