ドコモに iPhone がやってくる可能性が！
01/10 の日刊工業より。
アップルは通常、キャリアの販売台数の半分近くのコミットを求めると言われていますが。
ドコモ加藤社長的には、「2〜3割なら OK」なんだそうです。
かなり具体的な数字ですねー。
しかし、アップルは特に契約完了前の情報リークを非常に嫌いますから。恐らくは、現在具体的にこの数字で交渉が進んでいるというわけではなく。今回の発言は、アップルへの牽制と思われます。
しかしなー。ドコモに iPhone が来たら、日本のスマートフォンは 8 割が iPhone になっちゃうんじゃ・・・^^;
ドコモとしては iPhone の販売数をコミットしつつも、アプリやサービス面で Android あるいは Tizen 端末にはサービス面での差別化を他社以上に図っていくんじゃないでしょうか。
iPhone が欲しい方には iPhone を売り、ドコモの充実したサービスが欲しい人には Android や Tizen を売ると。
私は多分 Android も iPhone も買うと思います^^;
「2-3割」というのは、au や SoftBank への MNP 転出組を呼び戻せると考えれば、実質的にはもっと低い数字とも考えられます。まぁ、それは各社とも同じかな。
個人的にも 3 割はどうかと思いますが、ドコモ端末の 2 割が iPhone というなら、まぁまぁの割合かなぁと感じます。
でも、日本のケータイメーカーは、どれか 1 社は消えると思います。吸収先が日本企業とはかぎりませんよね。もしかしたら国内ぜーんぶ Samsung や HTC 傘下になっちゃったりして^^; (あ、Sony は国内に含まず^^;)
それよりも驚異を感じるのは au でしょうね。
元ドコモユーザーは、2年縛りが切れたらドコモに戻るでしょうから^^;
ドコモの iPhone 発売が発表されたら、au 田中社長は引退すると予想。なぜなら iPhone 発売の華々しい成果をもたらした社長として名前を残したいだろうと。その後結局ドコモの逆襲で元の木阿弥社長としては名を残したくないでしょうから。これだからサラリーマン社長って。(まだ勝手な想像だってば。)
なんというか、ドコモに iPhone 来た日には、MNP が各社での純粋なユーザー争奪戦じゃなくて、iPhone ユーザー争奪戦の様相。
と考えると、ほぉっておいても売れる iPhone というわけにもいかず。iPhone 向けにも他社と差別化できるサービスを拡充せざるを得ないですかね。
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