変な発想法 - Mobile編

Android, iPhone, iPad の裏技、Tips 大好き!

ドコモの新モデル3機種。Xperia arc, Optimus Pad, MEDIAS 発表

http://www.nttdocomo.co.jp/2011_newmodel/index.html

本日 13:00 からのドコモの新機種発表会で、Android が3 機種発表されました♪
発表会のストリーミング見てました!^^)
なお、発表会に先立ち、新機種の情報は 12:30 より Web サイト上で公開。

新機種 3 種

機種名 発売日 予約開始 特徴
Xperia arc SO-01C 3/24 3/4 ドコモ春のフラッグシップ マルチメディアスマートフォン
MEDIAS N-04C 3/15 3/4 7.7mm, 105g の最薄 ・最軽量スマートフォン
Optimus Pad L-06C 3/下旬 3/15 8.9インチIPS液晶、Android 3.0 Honeycomb 日本初搭載のマルチメディアタブレット

詳しくはドコモのサイトをご覧頂くとして。

報道発表資料 : ドコモ スマートフォンの新モデル3機種を開発 | お知らせ | NTTドコモ

新サービス

新たなサービスの発表も。

報道発表資料 : ドコモ スマートフォンの新モデル3機種を開発 | お知らせ | NTTドコモ

  1. spモードの機能拡張
    • spモードで、Android マーケットの決済が可能に。
    • spモードで、電話帳バックアップが提供。
    • 基地局データによる位置情報提供。(対応アプリのみ)
    • データプランでもspモード契約可能に。
  2. BeeTVスマートフォンでも提供
  3. eトリセツ。電子媒体の操作マニュアル。マニュアルのリンクから設定画面等を開ける。

発表会のストリーミングを視聴して

プレゼン中および質疑応答にて山田社長より、
Xperia arc におサイフ・ワンセグを搭載した機種は夏モデルとして発売できるよう作業中」
との発言がありました。
やっぱり噂は本当だったんですねー。
夏を待つのか、春のグローバル版を買うのか。悩む人も多いかも?^^)


MEDIAS の薄さはスゴイ。
でも、Xperia arc の前評判にかなうはずもなく。
実は影も「薄い」かも。^^;
せめて、カラバリが Xperia 以上に欲しかった。
そうすれば、女性にアピールできたのにぃー。


相変わらず良くしゃべる山田社長。^^;
質疑応答で
SIMロック解除したくないから、駆け込みで3月に発売するのか?」
との質問に。
「良い端末をできるだけ早くお客様に届けたいため。」
とうまく切り返してました。^^)
でも、「通話機能のない Optimus Pad をスマートフォンと呼ぶのはいかがなものか。」
との突っ込みには、ちょっとしどろもどろでご愛嬌。^^;


質疑応答で特に興味深かったのは、6月以降発売されると報道された SIM ロック解除対応端末について。
SIMロック解除しても、端末価格の負担が増えることはない。」
SIMロック解除に時期の制限はない。(購入後すぐに SIM ロック解除しても差し支えない。)」
とのこと。
これはまた太っ腹というか、自信満々というか。
もちろん機種変更や解約をすると月々割引がなくなりますので、実質負担が増えます。
が、そうでなければ、SIMロック解除してソフトバンクの SIM を挿して使ってもペナルティもないよと。
そんなことしても、ドコモのネットワークに戻ってくるよ、という自信の現れですなぁ。^^;


個人的には、今日の発表は Xperia arc 以外は、枯れ木も山のにぎわいかと思いきや、意外や意外、期待を裏切られてうれしい限りでした。
Optimus Pad は、IPS に、Honeycomb、バッテリーは 6,400mAh と超大容量。
通話はできないそうですが、テザリング OK との情報も!(詳細未確認^^;)


MEDIAS は、ミッドレンジ、エントリーというにはもったいないスペックですし。
最薄スマートフォンでありながら、おサイフ・ワンセグ・赤外線全部入り!
Android 2.2 Froyo で登場ですが、2.3 Gingerbread へのアップグレードが約束されています。
(ただ、夏にアップグレードなら 2.4 が欲しいところかも^^;)
あの薄さと全部入りで、バッテリーの持ちとパフォーマンスが懸念されますが。
その点がバランスよく実装されていれば、結構使いやすい端末になるのではないかと期待されます。


最後に、今回の新サービスの発表を見て、
「いよいよスマートフォンへのコンテンツの移行が本格的に始まった。」
と強く実感しました。
今後も iモードケータイ向けに提供されている各種サービス・コンテンツが続々とスマートフォンで利用可能になってくるのでしょうね。


山田社長も「今年の製品ラインナップのうち、半分以上をスマートフォンとしたい。」という意味のことを発言されてました。
今年そして来年には、ほんとにスマートフォンフィーチャーフォンの販売台数が逆転するかもしれませんね。
好むと好まざるとにかかわらず、数年後にはスマートフォンが当たり前のケータイになっているのでしょうね。

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http://astore.amazon.co.jp/xperia-22