Nokia が Symbian を終息して Windows Phone 7 メインに、と発表!!
大ニュースです。^^;
http://nanapho.jp/archives/2011/02/nokia-ms-partnership-brings-wp7-support/
先日 Nokia が Windows Phone 7 を出すらしいという情報がありましたが。
製品ポートフォリオの一つとして、 Windows Phone 7 も加えるという意味だと思っていました。
なんで Android の名前が出てこないのかが不思議でしたが。
まさか、Nokia のスマートフォンは全て Windows Phone 7 に移行していくとは・・・。
2/7 の記事を見て、「Android もポートフォリオに加えないんじゃ、Nokia の経営陣も完全にヤキがまわったか!」と感じましたが。
Windows Phone 7 一本て、もっとひどい。orz
賭けに出過ぎですよ。^^;
現時点では、Windows Phone 7 がどうなるのか、不安要素も多々あるだけにねぇ。
Nokia の Windows Phone 7 ももちろん使ってみたいですが。
Nokia のスマフォ= Windows Phone 7 になってしまうのでは・・・。
最終的には MeeGo の開発遅れと Nokia 主導で短期間にクラウドサービス含めたエコシステムを構築することが困難、というのが決断の理由だそうです。
「だったらなんで Android じゃないの?」
という問いには、
「Android は Google がおいしいとこ持っていきすぎだし、先行各社がすごすぎて差別化がむずかしー」
だそうです。
Windows Phone 7 こそ差別化が難しいと思いますけど。
ソフトウェア的にもハードウェア的にもマイクロソフトの縛りが強いですからね。
想像するに。
結局マイクロソフトが破格の条件を出してきたってことじゃないでしょうか?
とにかく全面的にシステム資源も人的資源も提供すると確約したんじゃないでしょうかね。
単なる WP7 OEM ではなく、もっと深く関わっていくようなことも言っているそうですし。
Google からは、あまたの数ある Android メーカーのひとつ、しかもかなーり後発、という扱いをされて、耐えられなかったのでは?
マイクロソフトとしては、老舗ケータイメーカーのノウハウが得られますし、うまくいけばユーザーも得られるし。
ノキアもまだ未知数とは言え、しっかり動く次世代プラットフォームを手に入れるわけですし、その設計自体にも口出ししていけそうということで、プライドも保てますしね。
最初このニュースを聞いた時には、「もう Nokia に未来はない」とまで思いましたが。^^;
こう考えてみると、マイクロソフトにとってもノキアにとっても、良い話なんだなと。
Windows Phone 7 がどこまでモノになるのか、いまだ未知数が多いところですが。
ノキアが本気で参加することで、Windows Phone 7 の未来を照らす明かりがわずかでも明るくなることは間違いなさそうです。^^;
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