BlackBerry と Windows Mobile ユーザーは忠誠度低し
iPhoneとAndroid、スマートフォン市場でシェア拡大――米Nielsen調べ - ITmedia エンタープライズ
US のデータです。
iPhone 4 発表時にジョブズが使用したデータがこれかな?
前年同期比で、BlackBerry と Windows Mobile がそれぞれ 2 ポイント低下して、iPhone と Android がそれぞれ 2 ポイント上昇と、意外と微量な変化。
しかし次の数字はもっとドラスティック。
各スマートフォンユーザーに次に購入したい機種のOSを聞いたところ、iPhoneユーザーの80%、Androidユーザーの70%が次も同じOS搭載機を購入したいと回答した。BlackBerryではこの数値は47%、Windows Mobileでは34%とそれぞれ半数に届かなかったのと対照的だ。
ニールセンは「忠誠度」と表現してますが、現在使っているデバイスへの「満足度」とも言えますよね。
ま、これが現実ということでしょうか。
Windows Phone 7 が出ていない現状では、致し方ないですよねぇ。
Windows CE 1.0 から10年以上選手の私でも、次を Windows Phone 7 にしようとは思わないですから。
BlackBerry 以外への乗り換え希望が意外と多いのは、もっとリッチなエクスペリエンスが求められているってことですかねぇ。
もとの Windows Mobile ユーザーからの移行が見込めない分、Windows Phone 7 の希求ターゲットとしては BlackBerry ユーザーになるんじゃないですかね。^^;
もともとビジネス系ですし。
iPhone は毎年同時期に新製品を出しているところがマーケティング的に素晴らしいと思いますね。
2年縛りが切れる頃にちゃんと魅力的な後継機種を提示されると、やっぱり欲しくなっちゃいますよねー。
3G, 3GS をまだ割賦中のユーザーですら、iPhone 4 買いたいって言ってますから、これを「忠誠心」と表現するのもうなづけるかも。
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